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2020-05-05 16:27 |
カテゴリ:メンテナンス(MR-S)
お久しぶりです、森ツンです。1ヶ月以上ぶりの更新(;^_^A
世間は新型コロナウイルスで騒然としておりますが、
皆様いかがお過ごしでしょうか?在宅勤務や有休消化を
強いられている方も多くみえると思われますが、
こんな時だからこそ力を合わせて乗り切りましょう。
外出自粛でストレスも溜まりがちですが、踏ん張り所です。
そんな自分も絶賛外出自粛中なので、しばらく更新していなかった
ブログでもダラダラ更新して暇をつぶそうかな…なんて(-_-;)
ネタはあるんですけどね、書くのが最近面倒で(笑)
今回のメニューは駆動系のリフレッシュという事で、
①機械式LSDのO/H
②クラッチ一式交換
③リアハブベアリング交換
の3点をメインに作業を進めていきます!
と言っても、①と③はお店に作業してもらうので工賃を浮かす為、
ミッションASSYとリアハブASSYを車両から取り外すまでが仕事ですw
相変わらず写真が少ないので、なるべく言葉で伝えられればと思います!
ミッション脱着に当たり、EGルーム向かって左側にある部品を外します。
①タワーバー(あれば)
②バッテリー及びバッテリーステーやベース
③エアクリーナーASSY(サクションごと)
バッテリー横のヒューズボックスは取り外さないでOK
エアクリーナーをサクションごと取り外したら、スロットル部が
むき出しになるのでゴミが入らない様に養生しておきます。
それらが外れた図。だいぶスッキリして作業もしやすくなりますね!
これで、EGルーム向かって左側に位置するMTマウントにアクセスできます。
次に2本あるシフトリンクケーブル?を取り外します。
これ写真撮った気がしたんだけど見当たらないので、
他の方のブログを参照ください…(役立たず)
先端はピンを抜けば簡単に取れるんだけど、ケーブル本体を
ブラケットに固定しているところの金具が少しコツがいりました。
再利用不可部品ぽいけど今回は再利用しちゃいましたw
次は、下回りに潜って足回りをばらしていきます。
クラッチ交やMT降ろしだけの場合は、右足回りについては
ドラシャが抜けるだけの最低限の部品取り外しのみでOKです。
今回は左右リアハブ交換に伴いハブASSYを外すついでに、
アーム類も綺麗に掃除したいので左右共同じように作業。
順番的にはまずハブセンターナット(30mmの12角)を緩めますが、
結構なトルクで締まっているので誰かにブレーキを死ぬ気で踏んでもらい、
スピンナーを鉄パイプで延長して緩めました。
手持ちのエアーインパクトではパワー不足でしたw
センターナット緩んだらブレーキキャリパーを取り外して
S字フックなどでサスペンションのバネ等に吊り下げておく。
次にリアアーム類(3点)を取り外し、車高調とナックルを切り離し、
忘れがちなのがABSセンサー(車輪速センサー)の取り外し。
バックプレートの裏側を覗き込むと10mmのボルトで固定されているコレです。
固着している事が多いようで、なかなか簡単には取れてくれませんが
落ち着いて、優しく精密ドライバー等でこじったり手で少し回したりして
割らない様に引っこ抜きます。プラスチック製なので注意ですね!
あと、トーコントロールアームかな?エンドがボールジョイントのやつあるので
写真のようなタイロッドエンドプーラー的なモノが必要になります。
僕の奴はアストロなんだけど、元々先端に付いてるカバーがあると
長さが足りないので取り外して使ってます(^▽^;)
純正のナットをひっくり返して半分くらいねじ山に噛ませて、
穴部分にプーラーのボールを当てて外す的な。マネしないでね!w
取り外したリアハブASSY左右。右側はハブガタがあったので、
どうせやるなら左右って事で。新品ベアリングは左右で5000円くらい?
ここまでくるとブッシュ類も全交換したいもんだけど。。。
続く。
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