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2019-05-20 05:05 |
カテゴリ:BEAT(PP1)カスタム
記念すべきビートカスタム&メンテナンス記第1段!
ビートを乗るにあたり、自分の抱いているコンセプトというか
カスタムのテーマは、「走る・曲がる・止まる」の
3大要素に重点を絞った弄り方をする!という事で。
ドレスアップ系の見た目カスタムは今回はなるべくお金を掛けず
運転の練習に重きを置いて、弱点を補ったり安全性を確保したり
そういったお金の使い方をしていきたいと考えています。

と言うわけで第1段としてはブレーキ部品の交換です(^^)/
選んだのはENDLESS MX72-K ブレーキパッド
そして定番のDIXCEL PDローターです!
ご覧ください。納車時のブレーキの様子です…(;'∀')
腐ってやがる…
フィーリングも最悪、第1印象は止まらない!効かない!
ローターの状態もひどいですね(^▽^;)
ばらし方は先人が数多くのブログで紹介しているので割愛w
もはや個人的メモブログなので、雰囲気だけお伝えするスタイル('ω')
PIT WORKの純正同等品?らしくブレーキパッドが付いていました
キャリパーの方はシールの破れや著しい破損等は見受けられず、
フルード漏れやピストンの固着も無さそうなのでこれは一安心。
しかしながら、ダストシールはヒビが多く見られる為
トラブルの未然防止でO/Hは近々やりたい事の一つ。
色々な方のブログを見ていても、問題なのはこのボルト
ホンダ車の場合?ローターがハブにボルト留めされているらしく
ビートの場合はホイールが前後異形ですので誤って取り付けない様に
本来は凸の出るボルトらしいんですけど皿ボルトになってます。
社外ホイールを入れる際の定番手法らしいのですが
過去オーナーは社外ホイールを入れていたのだろうか。
これに関してはあまり知識が無いのでよくわかりませんw
とにかくこいつがよく固着するらしく、自分のビートも然り。
基本的にローター1個に対して体格に2点ボルト留めですが
数本は固着により外すのが困難だった為、無理やり外しましたw
舐めてしまってどうにもならなかったので、ボルトが付いたまま
ローターにM8?M10?のボルトをねじ込んで折りました。
後日、新しいボルトを手配して取り付けました(;^_^A
スープラの時もそうでしたが、ローターはスリット無しのPDタイプ。
個人的にスリットローターってあんまり惹かれないんですよね~
カッコいいし、制動力も多少変わるんだろうけど効果代や
費用対効果を考えて結局PDローターにしちゃうw
リアローターの場合、ボルト突っ込んでローター外す方法が
上手くいかないんですけど・・・みんなどうやってるの??
裏側を見ると、ハブ側に丁度穴が開いていて
ボルトを突っ込んでも突っ張る先が無いというか。
例の皿ボルトが固着しているので、写真の様に
キャリパーピストンツールを入れて無理やり折りました(;'∀')
裏から見ると、こんな感じでローターとキャリパマウント部に
ピストンツールを当てて、開いて無理やり外す感じですね。
これはもう自己責任で…間違いなく、誤ったやり方です(^▽^;)
なんやかんやでパッド&ローター交換終了しました。
皿ボルト付いてませんけどちゃんと付けたんでご安心をw
しばらく交換されていなかったブレーキフルードも交換!
いつも使っているGOLDEN CRUISERのDOT4を使用。
新品を組んだ後は当たりが出るまでしばらく走ります♪
走行インプレッションとしては、交換前とは雲泥の差ですね!
ビートはBペダルが結構硬めというか重め?と思いますが
以前は踏力に対して制動力が出ないな~結構踏んでるのに…
って感じでしたが交換後は解消され、踏んだだけ効くって感じ。
友人に試乗してもらっても結構評判良くて、
鳴きもほとんどなく静かで良いパッドだと思います(^^)/
値段は1台分で2万5千円と少々お高めかもしれませんが、
まぁパッドなんてそうすぐになくなるもんでも無いし。
現状ではタイヤがFALKENの5年落ち?くらいのエコタイヤ
タイヤの限界が低く、ブレーキが良くなっても速度が上がると
結構簡単にロックする様になったので注意が必要。
せっかくのブレーキも性能を活かすため、タイヤ交換も必須・・・。
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