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2019-02-21 21:59 |
カテゴリ:スープラ(JZA70)カスタム

W/P交換を終えたら後えたらクランクプーリーやその他外した部品を戻し、
始めの頃に純正ラジエーターにドッキングした電ファンをASSYで取り付けます!
参考までに、BILLIONの16インチファンを取り付けた場合の
エンジンとのクリアランスです。わかりづらいけど、3cmくらいはあるかな?
電動ファン化するにあたっての不安要素の一つはコレですよね。
自分は今回純正ラジエーターとの組み合わせですが、
社外のアルミ三層とか入れている人だと16インチはキツそう。
ファン制御は同じくBILLIONのファンコントローラーVFC-Ⅱと、
ON/OFF用のリレーも購入しました。(リレーもBILLION)
これが高いんですよね。ファンコンは2万くらいするし、
リレーも2000円ちょっとしたかな??
なんとなくメーカー揃えておけば間違いないだろうと思ったけど
結果的にちょっと微妙な感じだったんだよね。後で書きますが…
リレーはこんな感じで、一般的に売っているリレーと何ら変わりありません。
ファン電源へ行く赤線にはヒューズホルダーが付いていますが、
こういうのってなんで管ヒューズが多いんだろう?
リレーに付属のヒューズは10A、16インチファンの説明には
30Aのヒューズを使えとの指示。う~ん、この時点で少し怪しいぞ??
ファンコンの中身は至ってシンプルで、本体と固定用部品
メインハーネスと説明書のみです。車種ごとの配線図は、
BILLIONのホームページからPDFがダウンロードできるので便利。
写真が無いけど本体の裏にディップスイッチがあって、
それの組み合わせで様々な車種に対応できるという仕組み。
基本的にBILLIONのファンコンは純正電動ファンの制御用なのかな。
作動水温を任意に設定したり、強制駆動をさせたり。
もちろん今回のような汎用ファンの制御にも使えますが、
配線方法が説明書だとわかりづらかったので直接問い合わせました(;^_^A
管ヒューズホルダーからエーモンのミニ平型へ変更しました。
ファンコン本体は、オーディオデッキの上のスペースへ設置
ファンのメイン配線は3SQ.の物を用意しました。
今回、電流にかなり頭を悩まされました(;´Д`)
BILLIONの16インチファンは定格160WとHPに記載がありました。
つまり、12Vで160Wなので恐らく常用域では13A?
ファン駆動源はモーターなので、起動電流的なモノ(回転初期)は
負荷が高いので恐らくそれ以上の電流が流れていると思われます。
と言うのも初めは20Aのヒューズで試運転させましたが
あっけなくヒューズが飛びました。色々試したけどダメ…
結局30Aのヒューズに落ち着いていますが、それでもたまに飛ぶ。
ダイオード的なモノを入れていないからか??
モーターOFF時に電流が逆流したりとか、
一定の条件下だと起動の負荷が高いとかあるのか??
ちょっと電気に関しては勉強不足で、未だに原因がわかりません。
ちなみに不安要素はもう一つあって、配線の太さです。
20Aのヒューズが普通に飛ぶって事は、まぁそれなりの電流が
常に流れているという事になるので配線の太さ(SQ)も
それに対応している必要があります。初めは2SQでトライしましたが
ファンのメイン電源に関しては1時間ちょっとの走行で燃えました(;'∀')
幸いにも車両火災等には至りませんでしたが、走行中に煙が出て
結構焦りました…と言うわけで後日3SQの配線を取り寄せて交換。
ここで不明点が一つあって、BILLIONのリレーから生えている
配線の太さなんですよね。公式では40Aまで行けると書いてある。
しかし、どう見ても配線の太さは2SQ程度しかないし、
実際にファンを駆動させていると燃えはしないものの
リレーから出ている配線は結構高温になります…(^▽^;)
この辺の電気トラブルに関しては書きたいことがまだありますが、
今日のところは眠いので次回という事で…
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