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2018-01-22 22:59 |
カテゴリ:ミニクーパー(R56)
どうも!森ツンです。
雪が降り始めて、いよいよ本格的に寒くなってきましたね~

本日はミニクーパーのドライブベルト交換です。
R56の場合はボンネットを開け、エンジンに向かって左下にあるので
車をジャッキアップして、右前輪のホイールを外します
次に、ホイールハウス内のフェンダーライナーをめくります。
ここではトルクスが必要になるので注意です!
中央の凸無しのトルクスなので、最悪ヘックスでも回るかな?
自分はトルクスを持っているので試してもいませんが…
すると、ドライブベルトはもう目の前です!
このエンジンの場合はオートテンショナーが一つと、
ウォーターポンププーリーがテンショナの役割を果たしている?
まずはオートテンショナーの固定からやりましょう(^^)/
オートテンショナーの引き作業ですが、コチラがSST
調べたところ、JTC Tools というメーカーしか見つけられませんでしたが
他にもあるのかな?設備のある人は自作したりするみたいです。
ミニの狭いエンジンルームではこの絶妙な曲がりが良いとか…w
結構デカいんだよね~これが(;´・ω・)
メガネ部のサイズは30mmと22mmが2本入っていますが、
R56の場合は30mmしか使いません。
エンジン型式の違いでサイズが変わってくるのかな??
これ2本セットで\14,000もするんだよね…(◎_◎;)
1本売りにしてくれよ~値段半額で…
それでもディーラーでベルト交換するのと部品代込みで
同じくらいなので、だったら滅多に使わない工具でも
手に入った方がなんとなくお得なので買っちゃいましたw
下からテンショナーのボルトに掛けるように差し込みます!
赤い矢印の方向へ動かしてテンショナーを引きます
超わかりづらいけど、エンジンルームから下を覗き込んだ図。
ミドリの矢印がテンショナーのボルト、工具を掛ける部分。
赤色の矢印がテンショナーのロック機構になっていて、
目いっぱいテンショナを引いた状態でこのボルトを押し込むと
ベルトが緩んだ状態でテンショナを固定できます!
下から片手で工具を押して、そのまま下から上へ手を伸ばして
空いている方の手でボルトをポチっと押す感じでした
再度下から覗き込むと、このような樹脂のツマミがあるので
それを引っ張ると、ウォーターポンププーリーがフリーになって
テンショナーの役割を果たさなくなるので、その隙にベルトを外す
このツマミは引きながら、両手を使って上手い事やります(;^_^A
ベルトはコチラを使用します。純正OEM的な奴、3000円くらいかな?
取り外したベルト、結構ヒビが入ってますね~(;´Д`)
実は、短大の実習でやった以来初めてのベルト交換でした(笑)
意外と簡単にできたけど、SST様様ですね!
高い出費ですが、自分で整備をする人は
是非このSSTは買った方が良いと思います。
でも消耗品の交換にSSTが必要って、勘弁してほしいよね!
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