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2015-12-13 00:26 |
カテゴリ:番外編

今回は車ネタ、JADE乗りの愛車ロードスターのクラッチ交換を行います!
初めてリジットジャッキでミッションを降ろすので、うまくいくか心配…
実は作業をしたのは1ヶ月以上前の話なのですが、いざ記事にしようと思ったら
結構写真が無いことに気づいたので、大した記録にならないと思いますΣ(´∀`;)

交換するのはコチラ、EXEDYの純正同等品セットです。
クラッチカバー、ディスク、レリーズベアリング、パイロットベアリング
パイロットベアリングは別途購入だったかな?
EXEDYのクラッチセットはネットで安く手に入るので良いですよね!
特別チューニングしてなければ強化も必要ないかなって人にオススメ。
3点セットで3~4万くらいで手に入るのではないでしょうか?車種に寄るかな?

まずはじめに内装から取り外していきます!
コンソール、シフトレバー等々ミッションを降ろす上で邪魔なものを
一通りバラして、ミッションを降ろした時に引っかからないようにします。
内装は結構ビスやネジが多いので、戻す時にわからなくならないように
外した部品にはめておくなりの対処を忘れないように!(忘れた)

前後ジャッキアップしてウマをかまして、作業しやすい環境にします。
長期間ウマの上になるので、確実に傾き等が無いように気をつけて確認しましょう~
ジャッキアップしたら、手始めにMTオイルを抜いておきます。
MTはドレンと注入口の二種類のボルトがありますが、ドレンから外さないように!
オイルを抜きたい気持ちもわかりますが、注入口のボルトが外れる事を確認せずに
オイルを抜いて、後からオイルが注入できない…なんて事になりかねませんから(´ε`;)

古い車やバイクを整備していると、当初の目的の部品とは関係ない部品に
劣化や破損がどんどん見つかっていくので一筋縄ではいきませんね(;^ω^)
それでリフレッシュして故障を未然に防げれば全然良いんですけどね!

今回は作業開始から終了まで作業日が飛び飛びで、少しずつやっていたので
その間にディーラー等で劣化していた純正部品の取り寄せをしておきました。
(やったのは俺じゃないけどw)
ネットで品番を検索して、お店で発注すれば1周間無いくらいで届くと思います。

ミッションが完全に室内と分離されるとこまでバラせたらオッケーです。
ネットで情報を見ていたら、ミッションを紐等で吊っておくと安全らしい?
エンジンと固定しているボルトなどが劣化していると自重で落ちるのかな~
何かあっても嫌なので、とりあえずマネして吊っておきましたが
結局後から腹下でジャッキをかましていたので意味は無し\(^o^)/

次に、腹下で邪魔になるもの、無いほうが作業スペースを稼げるもの
マフラーやプロペラシャフトなどですね。マツダのスポーツカーだと、
PPF(パワープラントフレーム)なるものが存在しているようで
MTマウントとリアDFマウントを兼用している一本の太いフレームが付いているので
それを外したほうが格段に作業性がアップするのですが…

黄色い破線部がPPF本体で、デフからミッションまで伸びています。
赤丸のところにボルト留めで固定されているだけなので、取り外しには
そんなに手間取らないだろう…と思っていたら!!
ワッシャーというかカラーみたいなのが固着していて、これが外れないと
どうもPPF本体も外れないらしく、ネットで見てもココが固着しているケースは多いみたい。
叩いても何しても外れないので、炙ったり色々してもいいんだけど時間が勿体無いので諦めw

とりあえずPPFをズラせる程度に固定を解除しただけにしておいて、
その他を外す作業を進めることに。ロードスター、結構色々キチキチに詰まってんな~

触媒からセンターパイプ、サイレンサー、プロペラシャフトを取り外した図。
ここまでですでに結構な数のボルトナットを取り外しているので、
くどいようですが組み付け時に忘れないように外した部品に取り付けておいたり
メモを残したり写真を撮ったり(ry ←忘れた

ロードスターって結構純正でも良い音出しますよね♪
こんなでっかいサイレンサーついてるのに…w
せっかく取り外したから、コレを機に社外マフラーにしたくなっちゃいますね!

プロペラシャフトを抜くとMTオイルが出てくるのでウエス等を用意しておきましょう~
MT本体をバイク用のジャッキで固定。これ、結構使えるので自分も欲しくなりましたw
右手に見えているハシゴみたいな奴が、PPFですね。
あ、さも自分が作業してるみたいに書いてるけど、
毎度の事ながらサポート専門なんで(笑)
次回、いよいよMTを降ろしてクラッチとご対面~ヽ(^o^)丿
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