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2020-05-28 22:43 | カテゴリ:メンテナンス(MR-S)
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ステアリングに関する部品をいくつかリフレッシュで交換します。
事の発端は、タイロッドエンドブーツの破れを発見したので(;'∀')

タイロッドエンドブーツは単品で部品が出ます。片側300円くらい?
非常に安い部品です、大してエンドASSYだと片側3000円くらい。

走行距離が5万キロ前後であればブーツだけでも良いかなと思いますが、
私のMR-Sは8万キロですのでASSYで交換する事に。

タイロッドエンドはボールジョイントであり、動く頻度も多い部品なので。
あくまでも、自分の尺度なので、参考までに…w

言わずもがな重要保安部品なので個人で整備する場合は十分注意してね。

最近触れていないので念のため書いておきますが、
私は国家2級整備士持ってますので。。。(^▽^;)

写真には無いけど、P/Sオイルも交換していきます。


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タイロッドエンドを交換するなら、ついでにブーツも交換しちゃえ!
別にブーツの方は破れてないんだけど予防整備って事で。

なら、ラックエンドも…と一瞬脳内をよぎったが、冷静になって
値段を調べると左右で1万円くらい。リビルドのラックが2万くらい?

ここまで来て、ならリビルドの方がお得じゃんと思い、ブーツで留めましたw

関係ないけど最近寝板に引っ越す前の賃貸で使ってた風呂二を使ってるんですが
意外と便利で重宝しています(笑)貧乏くさいか…(;^_^A


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純正のアンダーカバーがボルトとクリップで固定されているので
ひとまずこちらを取り外していきます。固着で折れたり…(゜-゜)

隠しボルトみたいなのがフェンダーライナー裏くらいにいたりするので、
見えるボルトやクリップを全て外したら少し引っ張ってみて、
テンション感じる所を疑って探せば見つかると思います(雑)


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外れました。砂まみれ!この車、買った時から細かいところが砂まみれ!

せっかくなんで、見えない部分ではあるけど軽く水洗いして落とす。


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タイロッドエンドの取り外しにはプーラーを使います。

律儀にプーラー使っていますが、正直ASSYで交換する前提で
中古部品は捨てるならハンマーで叩いて外せばOKです。

タイロッドエンドプーラーって、結構良い値段するよね。

でも、意外と使用頻度あるので1万円くらいの買っても良いかもね!

タイロッドエンドはフロントトーを決めているので、
取り外す前にねじ山の長さを測っておけば大幅にはズレないはず。

私はそのうち4輪アライメントに出すので今回は目視!適当!w


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左が新品、右が取り外した中古。一目瞭然ですね!

動かしてみてもその差は歴然で、中古はクタクタで簡単に動きますが
新品は結構力を入れないとボールジョイントが動きません。

ちなみに、MR-SのタイロッドエンドASSYは左右で同じ品番で
取り付けに必要なキャッスルナットと割ピンは新品が付属してます。


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タイロッドエンドASSYを取り付ける前に、エンドブーツを交換。


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純正だと鉄のバンドで固定されているので、切っちゃいます。

ブーツも少し切込みを入れた方が外しやすいです、
写真だとブーツの右端が切れていますがこれはわざと切りました。

今回はクランプも新品を購入しました。数百円だしね!


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ここで、ラックエンドを引っ張ったりゆすったりしてガタを確認。

コチラは特に問題なさそうなので、ラックをリビルドする必要も無さそう。


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ちょっと問題が、この純正ブーツ用の固定バンド。

特殊な形をしていて、見た事無かったので整備士仲間に問い合わせ…

すると、どうもこれカシめる用の工具が存在するらしく。。。

ブーツバンドプライヤーとかって名前で売ってるみたいですが、
今回は凸の部分をペンチで掴んで無理やりカシメました(^▽^;)

整備士じゃなかったのかよと言われてしまいそうですが(笑)


留まってりゃーヨシ!



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後は逆の手順で取り付けて終了です。


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タイロッドエンドはキャッスルナットに割ピンを忘れずに!


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最後に、パワステフルードを交換していきます。

MR-SのP/SはEHPS(エレクトロ・ハイドロリック・P/S)用のフルードが指定です。

詳しくはググって貰えればと思いますが、これに関しては特に
こだわりが無いので安心信頼の純正フルードを使用します。


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今回はなるべく全量交換していきたいので、まずはタンクのフルードを抜く

使用したのは100均のシャンプーとか入れるポンプ、
抜きすぎるとエアーが噛むのでほどほどに。

目安はタンクをゆすってフルードの上面がタンク下面よりも
やや上に来るくらいでストップしといた方が良いと思います。


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油圧P/Sってのは基本ステアリング操作をするとワンウェイで
タンクからラック、ラックからタンクへとフルードが循環してます。

画像はリターン側のホースを取り外し、先ほどのポンプのタンク部を
キャッチタンクの容量でセットした図になります。

出来れば、タンクのリターン側にはキャップでも付けたい所ですが
持ち合わせが無かったので、ウエス&タイラップで簡易漏れ止め処置。

後は、ステアリングを回せばタンクからフルードがラックに送られて
ラックから帰ってきたフルードがキャッチタンクに溜まっていくので
P/Sタンクに新品フルードを補充しながら作業を繰り返す。

キャッチタンクにリターンしてきたフルードが目視で綺麗になるまで
繰り返し行うのですが、これは2人いた方が良いですねw

特にこれらを交換したからってステアフィールがシャキッとしたとか、
劇的に軽くなったとかそういった感触はありませんが。

整備した後はいつだって気持ちが良いものですね♪



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