2018-10-14 22:37 |
カテゴリ:メンテナンス(ADRESS)
先日アドレスに乗ろうと思ったら、インジェクション車特有の
ジーーーーーッ…っていう起動音がしませんでした。
たまにしか乗っていないし、まぁキックで掛かるだろうと思ったら
全くかからなくて…この前バッテリー交換したばかりだぞ??
ブログを振り返ってみると半年くらい前に交換しており
前のジェルバッテリーの時はそんなこと無かったんだけど
安物の鉛バッテリーはやっぱり微妙なのかなぁ

試しにテスターで測定してみると、
4.33Vって…低すぎ!!
そりゃーキックでもエンジン掛からんわ。
ってなわけで、バッテリー充電器を購入しました。
やっぱ複数台所有しているといずれ欲しくなるというか、
1つは持っていて損はないアイテムだと思います!
ブースターケーブルもセットだとなおヨシですね( *´艸`)
開封してみるとこんな感じ。
昔から自動車工場とかで使っている業務用に比べるとかなりコンパクトですが、
自宅に置くとなるとめっちゃコンパクトって程でもないかな??
値段は5000円くらいでしたが、触ってみた質感は値段相応かな。
外装はシンプルでカッコいいけど、ボタンとかの押した感じとか安っぽいw
充電は基本的にオートで、バッテリーに繋げたらコンセント差すだけで
充電が開始されるようです。難しい設定が無いので初心者でも安心ですね!
一応充電するバッテリーの種類を自分で設定して、
より精度の高い充電を可能にする事も出来るようです。
充電器の「バッテリー不良」エラーが出て充電できませんでした。
その旨を購入した販売店に連絡して、保証期間内だった為
新品のバッテリーに交換して頂き、無事エンジン掛かりましたとさ~
何のためにバッテリー充電器買ったのやら…(;^_^A
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2018-04-01 17:16 |
カテゴリ:メンテナンス(ADRESS)
どうも、花粉もピークのようで春の陽気にやられてます…( ノД`)
最近ネタも無ければ時間も無いのでブログの更新してませんが、
久しぶりにアドレスを整備をしたのでレポしていきます!

今回はアドレスのエアーフィルターと、インシュレーターの交換です!
最近色々と直ったと思ったら、加速して信号待ちなどで
アクセルオフして停止するとアイドル維持できずストール。
そんな症状が続いたので調べてみたら、インシュレーターっぽい。
フィルターはヒロチー商事オリジナル品、インシュレーターは純正。
「13420-33G01」はアイドルコントロールバルブ的なやつですが
今回は交換しなかったので予備品として保管しておきます('ω')ノ
インシュレーターの交換にはOリングが2個必要ですので、
注文する時に忘れない様にしましょう。
今回人生で初めてエンジンコンディショナーを使いますw
割と良いと聞きますが使い勝手、効果をついでにインプレ。
純正インシュレーターの位置ですがメットインボックスを取り外して
赤丸の位置にスロットルバルブASSY、センサー系統が密集してます。
めくってみると、汚れでわかりづらいですが黒い層がインシュレーターですw
交換にあたり、純正エアクリーナーボックスを取り外します。
もうボロボロだなぁ、俺のアドレス(;´Д`)
この辺のカバー類も新品にしたい。
新品じゃなくても、状態の良い中古をヤフオクで探そうかな~
純正品なんていくらでも転がっていそうだしw
エアーフィルターもブログを見返したら5年くらい交換してませんでした(;・∀・)
デイトナのターボフィルターですが、真っ黒になってます。
汚れもそうですが結構端の方はボロくなってますね(;^_^A
ばらしたエアクリボックスASSYがコチラ。
フィルターのみならず、ボックス内も結構ホコリで汚れてました~
左下に移っている樹脂パーツはサクション部に付いていた、
ホースのホルダー的な奴兼スロットルのワイヤー部のガード。
純正のホース類も、ご覧の通りひび割れが出てきています。
ココはエアクリボックスとクランクをつなぐブローバイホース。
これもそのうち純正部品を注文しようかなあ~(+_+)
インシュレーターを取り外しました!上が取り外し品、
下が新品のインシュレーターとOリングです。
アドレスV125Gのインシュレーターは非常に弱いらしく、
インシュレーターそのものが割れてしまったりOリングが千切れて
エアーを隙間から吸い込んでしまい、アイドリングや
吹けに悪影響がでるみたいです。見事にまんま壊れてますw
これを交換した事でストール症状は無事に直りました( *´艸`)
厳密には完全に直った感じはしないけど、ストールはしなくなった。
ついでに油漢ワークスの「フューエルコライダー」って奴に
交換しようかと思ったけど、高いしそこまで詰めてないから却下!
純正だと300円、社外だと4000円以上するので…(;・∀・)
他の方のブログを見ていると、油漢のインシュレーターは
壊れにくい素材になっているようで耐久性は良いみたいです!
インジェクター側のOリング。
コチラは潰れているだけでちぎれていはいませんが、
同時交換が無難だと思います!80円くらいだしw
インマニ側もパークリをウエスに浸み込ませて吹いておきます。
エンジンコンディショナーを中に吹き付けて、
この周辺も洗浄しておきます。プラグを取り外して、
プラグホールからも洗浄する事で燃焼室側は良いのかな?
とりあえず両方ともやっておきました('ω')
スロットルバルブは…ひぇぇ~~汚れがヤバい(;´Д`)
デロンデロンでした(;゚Д゚)
この辺の清掃って1回もやってなかったからなぁ~
エンジンコンディショナーをたっぷり吹き付けます。
なんか出が悪いというか、一気にブシューっと吹けないのは
スプレー缶がそういう風に味付けされてるのかな?
少量でも泡がブクブクなって汚れを分解していくので、
380ml缶を購入しましたが意外としばらく無くならなそうです。
逆さ吹きもできるので、吹く勢いが一度にたくさん出ない事以外は
結構使い勝手良いと思いますよ~エンジンコンディショナー(^^♪
こんな感じでスロットル内部も綺麗になりました!
吹き付けただけで拭いたりしてないけど、こんなに汚れが落ちました。
バルブを開閉させて中にも吹き込んだので、綺麗になってればいいなw
アイドルバルブは元々交換するつもりでしたが、
取り外してみたら意外と汚れも少なくまだ使えそうだったので
とりあえず今回はこのまま戻しておきました。
4000円くらいするから、買わなくてよかったな(;^_^A
これもアドレスは良く壊れるらしいので、持っといて損はないけど。
この先端の凸部が弁?みたいになっていて壊れているやつだと
これが中に入ったまま出てこないような状態になるそうです。
手で押してみて、バネが効いているような動きならたぶんOK?
エアクリボックスを戻して新しいフィルターをセット!
ヒロチーオリジナルのフィルターは600円くらいなのでコスパ◎(^^)/
デイトナのパワーフィルターみたいな奴は2000円以上するし、
まぁそんなに大きく性能は変わらんでしょ~と思って安い方にw
エンジンコンディショナーを吹いた後にエンジンを掛けると、
白煙がめっちゃ出てきます。これが、分解された汚れの証拠?
匂いも結構臭いです、白煙が出なくなるまでしばらくアイドリングさせて終了!
試走に出かけてきましたが、低速トルクがモリっとして
アクセルレスポンスは明らかに向上しました( *´艸`)
定期メンテってやっぱり大事だね~
2018-03-18 12:54 |
カテゴリ:メンテナンス(ADRESS)

ども、インフル休暇ももう終わりそうな僕ですが
すっかり怠けた生活で社会復帰できるか不安です(笑)
最低限しか出かけられないので、ブログを書くか
ドラマを見るか、食べるか掃除洗濯くらいしかできない…( ノД`)
暇な5日間でした。まぁインフルなんてそんなもんか。
今回はアドレスのフォークオイルとブレーキフルード交換です!
まずはフロントのカウルを取り外します。
先日センスタを取り外した影響で車用のジャッキで上げてますが、
想像以上に整備性が悪いので何か対策を考えないと…。
自分のアドレスはK7と呼ばれる年式のモデルなんですけど
アドレスは年式によってフォークの形状が若干異なるので注意。
K7に関しては本来三つ又を取り外すのが正規のやり方らしいですが、
それをやってる人は多分少ないんじゃないかな?
理由はインナーフェンダー?でフォークトップが隠れている事なのかな。
写真で言うと矢印のあたりがフォークの頭がくる部分なんですけど…
自分は以前交換した時にインナーを切ったので、
この状態でフォークの取り外しが行えるようになってます。
非常にセンスのない切り方、ホットナイフとかで綺麗にやりなおしたいなw
というかインナーもバキバキだから、もはや新しい奴を購入して
フォーク対策で加工したものと入れ替えた方が良さそうだ。
こんなのいくらも掛からない部品だろうし、そのうちやろうかな~
とりあえずフォークトップキャップを取り外します('ω')
マイナスドライバや内装剥がしがあれば取れると思います。
K7のフォークトップは6角の凹形状なので、このようなSST(?)が必要。
これはホムセンで買ったロングナット17mmです。数百円!
お金があって工具に拘りたい人は17mmのヘックスを買いましょう(^^)/
アドレスの年式によっては1/2差込口の四角凹形状もあるので要確認。
非常に見づらいですが、先ほどのロングナットをフォークトップに差し込んで
それを更に工具で回す、という方法で緩めていきます。
狭いので、ラチェットタイプのメガネレンチがあると非常に楽(^^♪
ずっと前に友人から誕生日プレゼントで頂いたKTCの板ラチェ、
この作業をする時に重宝してます!首振りがイイね~
トップキャップを取り外したら、マウントのボルトを緩めます。
これでフォークが取れるようになるんですけど、これが手間なんだよね!
要は、K7の場合トップキャップを取り外さないとフォークが取れません。
つまり、1発緩めておいてフォークを取り外し、作業性の良い場所で
ゆっくりフォークをばらして…って事ができないんですよね!
これが、外すときは良いんだけど組む時に非常に厄介なんだよね(-_-;)
古いフォークオイルを出します。上下にストロークさせると出ます!
写真では結構黒っぽく見えるけど、実際はもう少し綺麗だったかな?
まだ交換しなくてもよかった感が少しありますが、
前回交換した時はもう灰色で腐ってるようなものが入っていたので
多少フラッシング的な意味も込めて交換するに越したことは無いかな?
次はもう少し後のサイクルでも良さそうだ。
後はなんとなく綺麗にしておいて、反対側も同じ手順で作業。
新しいフォークオイルを入れます。スズキ純正のG15です!
油面は一番縮んだ状態で103mmか量で行くと95mlだったかな?
入れたらチューブを上下にストロークさせてエア抜きを実施。
このSSTも安い奴買ったから、ホースがもうガチガチに硬化してましたw
注射器とゲージはまだ使えそうだから、ホースだけ交換しようかな。
せっかく外したんで、スタビライザーも増し締めと清掃。
剛性アップパーツは正しく取り付けないと意味ないからね!
取り付けたら100㎞程度走行後に増し締めすべし。
左右のフォークを取り付けたら、インナーの穴をふさいでおきます。
前はガムテープだったけど、今回はアルミテープにしてみた!
意外とガムテープの方が柔軟性があって、破れないかも。
最後にブレーキフルードですが・・・しばらく見ない間に、
すっかり紅茶色になってしまっている!!(;゚Д゚)
空気中の水分を吸収して劣化するので、1年に1回くらいは交換したい。
でもたぶん交換するのは2年ぶりとかな気がする(-_-;)
日々のメンテ不足を、こういう所で感じるよねぇ~
ピントが合ってないけど、全量交換とエア抜きしておきました。
ブレーキレバーのフィーリングが激変しました(笑)
フルード交換だけで結構変わるので、車もバイクもおススメ!
こういうのって徐々に変化していくもんだから、
感性優れてる人じゃないと気づけないよなぁ~
もっと感度を磨かないとな(;´Д`)
K7モデルのフォークオイルの油面が103mm、または95mlと記載しましたが
改めて調べてみると正しくは油面71mm、量は85mlでした。
自分が思っていたのはK6以前のモデルの値でした(;´Д`)
ちょっと量が少なめで入れてしまった…後日やり直すかな…
2018-03-16 19:21 |
カテゴリ:ADRESS V125G カスタム
過去にインフルになった時もそうだけど、
今回も速攻で直って暇するパターン。
今日も暇つぶしに溜まっているネタを消化していきますw
今回取り付けるのは、MOS製のシートダンパースプリングです!
アドレスV125Gのシートはダンパー機能が無く、
開けても強風で閉まってしまったりするんですよね~。
ついうっかり触ってしまって閉まったり、とにかく使い勝手が悪い。
かといって、車のボンネットダンパー的なタイプの奴は
メットインの空間を若干犠牲にするのでアドレスには不向き!
そこで、このMOSのシートダンパースプリングがイイわけですね(^^♪
早速取り付けていきましょう~
取り付けるのはシートとカウルのヒンジ部と言うのでしょうか、
純正のヘルメット掛ける用のフックが付いている周辺ですね。
自分のアドレスはいつ日からかメットフックは無く、
それどころかボルトも無かったのでカインズで買ってきましたw
取り付けるのはこの3点です。
向きは付属の説明書を参考に作業すればOKだと思います!
結構力がいるというか、半ば無理やりつけるような形で
クリアランスがシビアというか、個体差では苦労するかも?
自分の場合はこの真ん中の凸部が干渉して入らなかったので、
2mm程ヤスリで削り落として取り付ける形となりました。
写真では伝わりませんが、取り付けた後はシートが自動で開きます!
更に、開いた状態を保持してくれるので勝手に閉まる事はないですね~
後は、閉まっている時は常にバネが効いているので
耐久性がどれくらいなもんかなってところが気になりますね。
(ウイングが前回と変わってるのは気にしないでw)
DCRの社外シートを使っていますが併用は問題ありませんでした。
お値段も楽天市場で2000円程度なので、アドレス乗りの方おススメですよ!
2018-03-14 21:40 |
カテゴリ:ADRESS V125G カスタム
どうも、森ツンです。
B型インフルになってしまいました…orz
と言うわけで、出勤停止命令が下された訳で(;'∀')
でも自分はあまりインフルにならないタイプなんですけど、
6年前くらいにインフルになった時は高熱になったと思ったら
次の日にはケロッと熱が引いていたんですよね~。
今回も同じ感じで、昨日の夜に39℃くらいあったんですけど
今朝起きたら平熱で。心配だったので一応病院行ったら
インフルですね~って感じでしたが…節々の痛みは若干あるけど。
よっぽど普通の風の方が長引くんだよな~(;^_^A
有給使って休んでるわけなんだけど、気晴らしにブログでも更新。
タイトル通り、アドレスV125Gのセンスタ取り外しです!
まずは、車両右側のスプリングを取り外す。
センタースタンドって便利ですが、先日クラッシュした際に
曲がってしまったせいで動きが非常に悪いので…
アドレス乗ってる人ならわかると思うんだけど、
峠とか気持ちよく走ったりして左バンクさせると
結構簡単にセンタースタンド擦るよね!
レース車両なんかはほとんど外してるよね。
ちなみに右バンクはマフラーが先にするから、
右も攻略するにはマフラーも交換しなければならないw
次に車両左側の割ピンを取り外します!
意外とセンタースタンドってこれだけで固定されてます。
後はピンを叩くなりして取り外せば、本体が取れます!
メリットは、微小な軽量化とバンク角の確保ですが
デメリットはもちろん整備性が悪化する事かな?
センタースタンドがあればリアホイールの脱着なんかは
ジャッキとか社外スタンド無しでいけるけど、
これからは毎回ジャッキが必要だな。まぁ持ってるから良いけど!
嬉しい事にアドレスはサイドスタンド標準装備なので、
センスタ外しても駐車ができなくなる事はありません('ω')
余りにも不便と感じたら、新品でも3000円くらいだから
新品を買って復活させようかな。
ついでにチリがクソだったインナーとアウターも、
ちゃんとタイラップで固定しておきました!
固定する場所がなけりゃードリルで穴開けりゃーOKですw
中身がボロボロだけに、もう扱いがすげー適当(;・∀・)
新品の外装だって6000円なので抵抗なくメスが入れられる(笑)
と言うわけでこんな感じに仕上がってきています、アドレスちゃん♪
外装の修理は一通り終わったので、後は定期的なメンテナンスとして
油脂類の全交換や駆動系リフレッシュなんかをやっていきたいな~
過去のブログを見返すと、その辺はもう4年くらいやってないので…