2017-06-17 20:05 | カテゴリ:ZX-9R カスタム
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ブレーキパッド交換の続きです、今回はリアを交換していきます!


リア回り分解時の注意点ですが、結構スペーサーとかの細かい部品が多く
ホイールを外すときに案外ポロポロ落ちてしまうため、
位置と向きを覚えておかないと組み付け時にわかんなくなります。


ZX9Rだとリアホイール取り外し時にインナーフェンダーを装着していると、
純正リアフェンダーとインナーフェンダーにタイヤが干渉して
純正フェンダーを少し曲げながら取り外す形になると思いますw


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久しぶりにリアホイールを取り外してみると、チェーン側はご覧の通り…( ゚Д゚)
スイングアーム一面がチェーンルブでギトギトですね~。これは掃除しましょう。

俺のチェーン清掃/注油のやり方が間違ってんのかな??
ちょっとグリス吹きすぎなのか、ふき取りが甘いのか…。


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パーツクリーナーとウエスを使って綺麗にしました(^^♪
見えない部分ではありますが、こういう時じゃないと掃除できないので。

画像ではチェーンが地面に付いちゃってますけど、あんまりおススメしませんw

地面の砂やゴミが付着してチェーンを傷つける恐れがあります(;・∀・)
大体スイングアームに引っ掛けておくんだけど、大型だと純正でも
補強バーみたいな棒がスイングアームに付いているので落ちちゃうんだよね。

100均とかでフックを買ってきて引っ掛けられるようにすれば便利かも!


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ちなみに現在使用しているパーツクリーナーですが、カインズのPB商品です。
(GOJOってのはコストコで売っているハンドクリーナーですw)

銀色の缶が一番スタンダードで安い奴、200円しないくらい?
青色の缶がそれの逆噴射タイプで250円しないくらい、
金色が自称強力タイプらしくて300円しないくらいだった気がします。

強力タイプは今回初めて見たので、試しに買ってみました!

学生の頃は金が無くて銀色をずっと使用していたのですが、
ハッキリ言って安いだけで性能は微妙でした(;^_^A
パーツクリーナーってよく使う物だけあって、高い物だとコスパが悪いけど
安すぎるものも気持ちよく整備ができない原因の一つになりかねません!

基本的に逆噴じゃないと後半は圧が掛からなくなってくるし、
安いパークリの洗浄能力って結構弱い気がします。
結果たくさんの量を一度に吹いて洗浄するため、何本か使います…。

そうなると、多少値は張るけど1本300円程度のパークリを使った方が
気持ちよく整備ができるし結果的に値段も変わらないかな(^^)


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9Rの純正リアキャリパーは内側を覗き込むとパッドピンのピンがあります。
これわかりづらいですよね~、パッドピンの頭に6角あるのに惑わされないでw

これのβピンみたいなのをラジペンで抜けばパッドピンが抜けます。


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ブレーキ周りの部品を分解した図です。
各部洗浄、グリスアップをしていきます(^^)/


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純正キャリパーも相当汚れていますが、ピストンの動きは良好♪
スライドピンのゴムカバーは結構硬くなっているので交換したいな~!
フロントもそうでしたが、パッドを固定する金具も結構お疲れモード。


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パッドピンは錆でガタガタですね~(;・∀・)
そのうち新しい純正部品を注文しようかな?

ハードな走行(しないけど)時はパッドピンが折れる、
なんて事例もあるので小さい部品とはいえ侮れませんね。

個人的には、単純に自己満というか気持ちの問題で交換しときたいw


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この辺の部品の清掃にはサンドペーパーとワコーズのメタコン。


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グリスアップ関係はブレーキパッドに同じくワコーズのシリコングリス、
アクスルシャフトやスライドピンにはSilkoleneのリチウムグリスを使用してます。

たまに出てくるSilkoleneのグリスですが、頂きものですが全く減りませんw
このサイズで3000円程度なので、是非おススメのグリスです( *´艸`)

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新旧でパッドの比較です。旧パッドは何を使用していたのかな??
リアはフロントに比べて減りのペースが遅いので、結構ありますね!

交換するのがもったいない気持ちもありますが、リフレッシュも大事です。


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せっかくリアホイールを取り外したので、なんとなく掃除してみました。
ホイールが綺麗だと、車両全体がカッコよくなりますよね!!

やはり、お洒落は足元からとはこの事だったんだな…(*ノωノ)


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後は全部もとに戻して完成~♪リアのブレーキホースは純正のまま。
せっかくフロントをメッシュにしたのでリアも併せて交換したいよねw


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最後にブレーキフルードを交換して、エア抜きして作業終了です。


今回フロントもリアも、ブレーキパッドの「面取り」は行いませんでした。
中古のブレーキローターに新品のパッドを組み付ける場合、
基本的に面取りは行うものだと思いますが…その理由としては、
それまで使用していたパッド面の凹凸がローター表面を
同じような凹凸に変形させてしまうため、新品のパッドを組み付けると
その凹凸に引っかかって鳴きの原因になったり、傷付いたり?

車のパッドって最初っから面取りされていますよね。
でもバイクのパッドってされてないよね??不思議です(´・ω・`)


とりあえず今回はお試しって事で、あえて面取りをせず組みました。

理由は簡単です、メーカーが面取りせず売っているからです(笑)


さて、気になるMEGA ALLOY MA-Xシリーズのインプレですが
非常に自分好みなブレーキフィーリングでした!

交換した後1時間程度、走行→停止を繰り返して慣らしを行いましたが
初期タッチは非常に優しく、握るにつれ奥でしっかり効いてくる感じ。
人によってはそれが遅れに感じてしまう事もあると思うので、
この辺は好みだと思います。参考程度に('ω')ノ



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2017-06-12 22:15 | カテゴリ:ZX-9R カスタム
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去年の夏の終わり、2りんかん祭@ふじてんに行った時に
投げ売りされていたZX9Rのブレーキパッドを購入しました。

30%OFFと書かれているのがそれで、メガアロイのMA-Xシリーズです!
新品では3500円~4000円程度だと思いますが、1セット500円でゲット(笑)

購入してから気づいたこと…


9R ってフロントデュアルディスクやん!!w



というわけで後日ネットでフロント用だけ1セット普通に購入しました(;'∀')
それでも前後で3セットを合計5000円以内で手に入れたので文句なし。


今回はブレーキパッド交換に加えて、ヤフオクで落札した
メッシュのブレーキホースも同時に交換してきます(^^)/


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まずはブレーキホースを全部抜いちゃいます。

長年使用してきたブレーキフルード抜き用ツールも、
最近ヘタってきて使い勝手がイマイチになってきたので買い替えかな?
注射器が付いていて負圧が掛けられる奴にしようかな~。 


流石に5年くらい経つからもっと良いものが発売されてるかも??


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次に、キャリパーからブレーキホースを切り離します。

取り外すと少なからずブレーキフルードが出てきますが
ウエスをそのまま巻いて、タイラップで固定すればOKです!

垂れてこなきゃいいんです、何でもw


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ブレーキマスター側も取り外して同じくウエスを巻きます。

マスター側には新しいブレーキホースを取り付けるまで、
純正のボルトを仮締めしてフルードが垂れてこない処置をします!


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純正はマスターから「1本→分岐→2本→各キャリパ」となっているので、
アッパーカウルを覗き込むとステムのあたりに分岐が固定されています。


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純正のブレーキホースが取り外せました。

特に痛んでいるわけでもないので念のため予備として保管w


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ブレーキキャリパを取り外したら各部を綺麗にします(^^♪

パッドを支える金具、バックプレートに取り付けるシム、
パッドピンとキャリパASSYです。通常のパッド交換だと
ここまでバラさないのでこういう時に綺麗にしときましょー!


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新品のパッドを組み付けるのでピストンを一度元に戻します。

古いパッドを当てて、キャリパ側はウエスで保護、
ウォーターポンププライヤがあると非常に便利です!

直接ピストンを掴むと傷つけてしまいシールを痛める原因にもなりかねません。

専用のブレーキ戻しツール的なものを購入して使うのも手だけど、
車用は自分も持っていますがバイク用は持っていません。

正直バイクのピストンが手で戻んなけりゃオーバーホールした方がいいですw


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ブレーキパッドの新旧を比較してみるとこんな感じです。
古いものも、ライニングの残量的にはまだ使用できそうですが
まぁ少なくとも4年は交換されていないと思うので(;^_^A


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こちらが取り付けるメッシュホース、SWAGE-LINEの物でした!
ホースを新しくする際は間に入れるワッシャも新しくしましょう。

ここのワッシャは銅かアルミで良いと思います('ω')ノ

交換後の取り回しは「2本→各キャリパ」で分岐はありません。


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マスターから2本出ているこの感じ、非常にカッコイイですよね!

個人的にはかなり好みです、ちょっとメカメカしい感じ?
このメッシュホースは色もそんなに派手じゃないので、好みです(*ノωノ)

新しいホースの取り付けには付属してきたアルミのボルトを使いますが、
正直アルミのボルトってあまり好きじゃないんですよね~…

アルミのバンジョーもそうなんですけど、トルク管理が難しくて
緩すぎるとフルード漏れるし締めすぎると割れちゃうし。

今までメッシュホースに交換してどっちも発生した事はないから
大丈夫とは思うけど、中古ってところが少し不安要素で残ります(-_-;)

余裕ができたらバンジョーとボルトだけでも新品に交換しようかな。
ホースがSWAGE-LINEなのはわかったけどバンジョーとボルトはわかんないしw


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ブレーキフルードを入れていきます。新品は綺麗ですね~( *´艸`)

最初はブリーダープラグを開きっぱなしでレバーを操作し、
フルードをある程度流しいれてからエア抜き作業をします。

エア抜きは多くの方がブログで紹介していると思うので割愛w


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最後に、納車した時から付いていたこの社外のマスターキャップを磨いてみる。


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Wako'sのメタコンで少し磨いただけでこんなに綺麗になりました♪



次回はリアのブレーキパッドを交換していきます(^◇^)




2017-06-03 11:25 | カテゴリ:ZX-9R カスタム
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エンジンヘッドカバーガスケットを交換した際に、
途中で取り外したコチラの2次エアソレノイドバルブ(黄色)。

ついでなのでコレを取り外したままの状態、


いわゆる2次エアキャンセル状態にしてみようと思います!


2次エアソレノイド、2次エアバルブ、2次空気導入装置とか
色々呼び方はあるけど簡単に言うと燃料の完全燃焼促進装置です(笑)

エンジンって常に燃料噴射→点火→爆発と繰り返しているけど、
完全燃焼せずに残った未燃焼ガスに空気を噴射して燃焼を促進させます。


比較的新しい車やバイクでは空燃比センサで噴射量制御を行っていると思うけど、
大体空燃比センサってエキマニ~中間パイプくらいに付いていることが多いよね。
2次エアが働いた後の空燃比計算なので、正確な空燃比が取れないから
2次エアありきの噴射制御は理想的でない!から外してしまおうっていうのが
インジェクション車の定説だと思ってます。


完全燃焼しないで補助を受けてる状態が理想とするより、
オリジナルの空燃比から算出して制御した方が効率的だもんね。

デメリットとしては2次エアの方が排ガスのクリーン化は有利と言われてます。
恐らく完全燃焼といいつつ空燃比で言えばリーン状態(燃料が薄い)
対して2次エアキャンセルでは理想の空燃比を算出するようになるといいつつ
恐らくリッチ状態(燃料が濃い)ので排ガスではコチラが不利。

というのが個人的な認識なんだけど、あってるかな??
ネットの個人の意見なんで参考までに(笑)


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雑談が過ぎましたが、2次エアキャンセルのやり方は実にシンプル。
先ほどの2次エアソレノイドがエキゾースト側につながっているので、
そこのゴムホースに蓋をすればいいだけですw

ホムセンで丁度いいサイズのゴムキャップを買ってきて、取り付けます。


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エアクリーナー側にも同じく蓋をします。
こちらは純正のホースが長かったので少しカットしてます!

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細かいホースはシリコンを流し込んで固めて蓋しますw

たったこれだけでできちゃうお手軽カスタム(?)なので、
効果を体感したい方は是非やってみて下さい!

そもそもZX9Rってキャブ車でかつ排ガス規制前の仕様なのに、
2次エアソレノイドってなんで付いてるのかよくわかりませんw

効果の程ですが、吸排気系をライトチューンしている自分の車両では
恐らく2次エア有だと弱リーンだったのでしょうか低速域~中速は
多少スムースに加速するようになった気がしますがハッキリ言って誤差です(;'∀')

もっと小さい排気量なら効果を体感しやすいかもしれません、
Ninja250Rの時は9Rよりは体感できました。900ccなんて、元々早いしねw



2017-05-30 21:53 | カテゴリ:メンテナンス(9R)
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ZX-9Rのエンジンヘッドカバーガスケットの交換の続きです。

キャブを取り外したら、ヘッドカバーの上にある物を外します!
とりあえず、赤丸のイグニッションコイルのコネクタ類。

キャブのインテーク部同様に、インシュレーター部にウエス等を詰めて
ゴミが入らない処置をしましょう。自分はLLCを少し入れましたが…


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次に取り外すのがこちらのカバーなんですが、これが曲者(;^_^A

ヘッドカバーの上にあるプラスチックのカバーなんですけど
メインハーネスが固定されていたり、メインフレームの狭い隙間に
ピッタリと収まっているので半ばパワープレイで引っこ抜きます…。

劣化している場合は割れたりする恐れがあるので注意が必要ですね。


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プラスチックのカバーが外れると、ヘッドカバーまではあと少し!
次にイグニッションとプラグを取り外せばようやくヘッドにアクセスします。


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なんとなく取り外したら同じ位置に再度組み込みたいので、
左から1番~4番などと自分ルールを決めて保管しておきます。

プラグに少しだけオイルが付着しているので、プラグホールガスケットも要交換です。
焼け具合は特に気になりませんでした。イリジウムなんでまだまだ使います!

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エンジンヘッドカバーは、赤丸のボルト6本で固定されています。

ガスケットが固着していると、引っ付いて取れない場合もありますが
マイナスでこじるなり、軽く叩くなりして上に持ち上げれば外れますw

ちなみにここにもガスケットがありますので、これも交換します。

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エンジンヘッドを開けたエンジン最上部の様子がコチラです。


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MOTULのオイルが良い感じに赤色に輝いています( *´艸`)
思っていたよりもスラッジやカーボン等の汚れが無く、綺麗だと思います。

前オーナーも安いオイルを入れていたわけではないので、
やはりオイル管理は重要であると再確認できました♪


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ちなみにヘッドカバーの裏側はこんな感じ。裏も綺麗ですね~

黄色丸の部分にプラグが付きますが、ここのガスケットがヘタっていると
エンジン内部に循環しているオイルがプラグホールへ侵入し
取り外したプラグがオイルでヒタヒタ…なんて事にもつながります。

私のスープラがそうでした(-_-;)


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これだけバラすと部品の数も多いので定期的に整理整頓しながらやると
気持ちよく整備ができますね!忘れ物の防止にもつながります。

ボルト類は小さめのパーツボックスかトレイで保管し、
部位ごとに仕切りを設けて別々に保管しておけば組み戻す時楽です(^^)/

常識っちゃ常識だけど、意外と面倒でやらない人も多いのでは?
自分も初めの頃はとにかく整備に夢中になって、身の回りには
工具やらボルトやらが散乱していましたが(;^_^A

常に整理整頓を心がけて整備をすると、結果的に早く終わるもんですよ♪


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左がエンジンヘッド取り付けボルト、右がプラグホールガスケット。

ガスケット品番:11061-0104 ×4


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先ほども触れましたがヘッドボルトのガスケットはボルト穴に付きます。

ガスケット品番:92055-1352 ×6

取り外したついでにヘッドカバーをパークリで綺麗にします。
どうせなら、塗装しても面白かったけど今回は予算の都合でパスw

中途半端に塗装したりすると全体のバランスが崩れるので(;'∀')
でも交換した目印になるので純正部品でも交換したら塗装はおススメです!


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最後にメインディッシュであるヘッドカバーガスケットです!
上が取り外したもので下が新品です。液体ガスケットも別途必要です。

ガスケット品番:11060-1816 ×1


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液体ガスケットを部分的に塗布します。

サービスマニュアルが無いのでココに塗れ!っていうのはわからないけど
自分の認識では湾曲している部分や角など、締め付けた時にシールが歪んで
隙間ができやすい箇所に塗る、という考えでこのような形にしました。

人によっては全周薄く塗布しますって人もいるみたいです?

赤色の液ガスだと目立つから、黒とかを買っておけば良かった。

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どうです、まるで新品のような輝き(*ノωノ)

こうやって1か所綺麗にすると、相対的に他が汚れて見えます。
実際に汚れてるんだけど、1つやると他も気になるよね(;'∀')
全部やっていてはキリが無いので、良いところで見切りを付けますw


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最後に取り外した部品を全て逆の手順で組み付けて、
気持ちよく試走に出かけて、無事に帰宅すれば完了です(^^♪


今回交換したガスケット類は全部で5000円くらいかな?
お店でヘッドカバーガスケットを交換してもらうと
恐らく工賃で数万円取られるので自分でやれば数千円ですよ!

エンジンを開けるのってちょっと…と、難しそうな印象を
持たれる方も中にはいるかと思いますが意外と簡単ですので
時間があればチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

自分は友人と二人で作業していましたが、作業時間だけで言えば
恐らく4時間前後で終わると思います!参考までに。

実際は、喋くったり食べ物買いに行ったりしてるんで
半日くらいかけて作業してましたが\(^o^)/



これでオイル滲みとはおさらばだぜ~!!!



…たぶん。



2017-05-28 10:10 | カテゴリ:メンテナンス(9R)
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ZX9Rネタですが、今回は久しぶりに重整備⁉

エンジンのヘッドカバーからオイル漏れをしているので、
それを直していこうと思います。交換部品はすべて純正♪

定期的に掃除はしていたのですが、時間が経つとオイルが滲み
エキパイに垂れてきてエンジンを掛ける度に煙がモクモク…(;´Д`)

オイル滲み、漏れ関係は放っておくと車両火災にも繋がりかねないので
なるべく発見したらすぐに対処したい故障ですよね!


それでは適当ながら解説入れながらやっていきましょー('ω')ノ


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始めにバッテリーのマイナスを切り離しておきます。
燃料系を取り扱うので、万が一にスパーク等起きない様に!

タンデムシート、メインシートを取り外せばアクセス可能。


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燃料タンクを取り外します。

①タンクの固定ボルトを外す(六角×4本)
②燃料コックに接続されている燃料配管を取り外す
③コックがフレームに引っかからない様に持ち上げて外す

タンクを下ろす場合、事前にガソリンを減らしておくことをおススメします!
重たいとダルイし、万が一の安全を考えたら可燃物は少ない方が良いです。
この日の前日にプラッとナイトツーリングへ出かけて減らしておきました♪

取り外す際はコックの燃料配管からガソリンが垂れるので
下にウエス等を敷いておきましょう!気化しちゃうから大丈夫だけどw


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次に、エアクリーナーBOX(ASSY)を取り外します。

固定には基本的に10mmのボルトが使われているので、
BOX外周をなぞる様に観察しながらボルトを見つけてください!
2次エア関係等のゴム配管をすべて取り外します。

ラムエア装着車両の場合はラムエアダクトとのジョイント部も忘れずに。

取り外したら、キャブレター内部にゴミ等入らない様にウエスを詰めておきます。


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2次エアソレノイドバルブ(ASSY)を取り外します。(写真黄色丸)

特にボルトは使われておらず、ホースクランプだけで固定されているので
外すのは比較的簡単だと思います。ゴム系はやはり劣化が目立ちますね~(;´Д`)

写真赤色丸のラムエアダクトの樹脂パイプも取り外しますが、
コチラはアッパーカウルを取り外した方が簡易に外せると思います!


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と言うわけでカウル類の取り外しに取り掛かります。
フルカウルって整備性悪いよね~…何かする度にカウルの脱着分の手間が。

ZX9Rのアッパーカウルは初めて取り外したけど、何気に親切設計で
簡単に取り外せました!ハーネス関係もカプラ1個に集約されてるし。


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カウル類を取り外すと汚れが目立ちますよね~(;'∀')
手伝いに召喚した作業員S君に掃除関係はやって頂きます!

今回パーツクリーナーは3本くらい使用しましたw

ここでしっかり綺麗にしておけば、修理した後に効果がわかりやすいので。

例えば実は別の場所からのオイル漏れでしたってなったときに、
発見が遅れてしまう可能性があるので丁寧に綺麗にしときましょ~


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ここまで来たら、キャブレターを取り外しにかかります!

キャブ外さなくてもいけるかもしれませんが、外した方が掃除がしやすいのと
初めての作業なので作業性と練習を兼ねて取り外しました。

キャブに取り付いているコネクター関係を外していきます(^^)/

古い車/バイクのコネクタ系は割れやすいものもあるので、
固くてもあまりペンチとかは使わない方がベターかも。


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燃料系配管の取り外し時は燃料が出てくる為、下にウエスを敷いて。
出なくなったと思っても傾けたらドバドバ出たりするので注意が必要です!


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LLCの通り道である冷却水系の配管もすべて取り外します。
燃料同様に取り外すとLLCが出てくるので、同じくウエスの準備を!

自分は知らずに取り外してLLCをぶちまけてしまいましたが\(^o^)/


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チョークのワイヤーも取り外します。

組み忘れ防止の為に養生テープをw

アクセルワイヤーはキャブ側から外すのが難しそうだったので、
今回はアクセル側から取り外しました!ついでにグリスアップしよう~♪


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赤丸のインシュレーター?って言うのかな。

エンジンとキャブの結合部もバンドで固定されているので、
細い六角が必要になります。作業性はあまりよくないな(;・∀・)

4個全部緩めたら、キャブを両手で持って上下左右に優しくゆすりながら
上に持ち上げれば少しずつ外れてくると思います。ここもガソリン注意ですw


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取り外したキャブ。アクセルワイヤを取り外してグリスアップ!
ワイヤー用のグリスが無く、チェーンルブで代用(;^_^A

ワイヤーはいつもフォークオイルを注してるんだけど、
オイル注しを買うのを忘れてしまい…まぁチェーンルブでもいいっしょw

ワイヤーインジェクターっていうのかな?ワイヤーの注油SSTあるじゃん。
あれの正しい使い方が未だにわからないんだけど誰か教えてくれないかなw
絶対グリスが吹きこぼれてくるし、フォークオイルとかの油脂類を
直接ワイヤーに垂らして注油した方が絶対楽だと思うんだが…(-_-;)


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とりあえず前編はこの辺で終了~!丸裸になったZX9R(笑)

後編ではいよいよヘッドカバーを取り外して、エンジンの内部とご対面~!!